こんにちは、はるです。ミュンヘンに来てから初めて知ったRonnefeldロンネフェルト!日本でも人気が高く、お土産にしてもとても喜ばれます。もちろん日本で購入することも(全種類ではありませんが)できます。ロンネフェルトには紅茶、ハーブティー、フレーバーティーなど、本当にたくさんの種類のお茶がありますが、今回は「Teavelope」というティーパックタイプのお茶をご紹介します!
Ronnefeldt(ロンネフェルト)とは
ロンネフェルトは1823年創業のドイツのお茶専門店です。世界各地で最高品質の茶葉を探し出し、焙煎やブレンドを経て数多くの商品を作り出しています。ヨーロッパのお高めホテルやレストランなどで取り扱われるほど、品質の高いお茶が揃っているのも魅力です。
ティーパックタイプ【Teavelope(ティーベロップ)】
ロンネフェルトのティーパックタイプにはいくつか種類がありますが、Teavelope(ティーベロップ)はそこまで高級すぎず気軽に飲めるタイプです。全部で21種類。大きく分けると、紅茶、ハーブティー、フルーツティー、緑茶の4種類あります。
日本では買えないものも
Teavelopeは全21種類ですが日本では(今のところ)取り扱いのないものもあります。日本で買えないものをお土産にすると喜ばれるかも。紅茶は軽くて送料がそこまで高くないので、日本在住の方もドイツから取り寄せるのもよいですね。
紅茶【Schwarzer Tee】
まずはスタンダードな紅茶から。ドイツ語で紅茶はSchwarzer Teeといいます。schwarzは黒、Teeはお茶、つまり黒っぽいお茶です。
ダージリンティー【Darjeeling】
色 | オレンジっぽい茶色 |
香り | フローラルな香り |
渋み | 爽やか、軽め |
時間 | 3~4分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ロンネフェルトのダージリンティーはヒマラヤの高地で育った夏摘みの茶葉を使用していて、フローラルな優しい香りを楽しめます。こちらのダージリンティーはBioです。ダージリンは世界三大銘茶のひとつでもあり、スタンダードながらも飽きの来ない紅茶の王様的な存在です。ミルクを入れるとよりマイルドになりますが、1杯目はぜひストレートで香りを楽しんでほしいです。
アッサムティー【Assam】
色 | 赤みのある茶色 |
香り | ほんのり甘く華やか、麦芽の香り |
渋み | 濃いめ |
時間 | 3~4分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ロンネフェルトのアッサムティーはインドで育った夏クオリティーの紅茶で、スパイシーで力強く香り高いのが特徴です。コクがある分紅茶特有の渋みや苦みが強く出やすいですがその分ミルクとの相性がとてもよく、ミルクティーとして楽しむとやみつきになってしまう不思議な魅力を持っています。
イングリッシュブレックファースト【English Breakfast】
色 | 琥珀っぽい茶色 |
香り | ほのかに甘い、強くない |
渋み | 少ない、軽め |
時間 | 3~4分 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
中程度の強さのセイロンティーをベースにブレンドされた、ほのかな酸味と優しくも刺激的な香りが楽しめる紅茶です。イングリッシュブレックファーストティーは名前から想像できるようにイギリスの朝に好んでよく飲まれています。濃厚なコクと渋みが魅力で、たっぷりのミルクと一緒にいただくと目覚めにピッタリ。もちろん焼き菓子にもよくあいます。個人的にはアッサムよりもこちらが好み。
アールグレイティー【Earl Grey】
色 | 明るめの茶色 |
香り | ベルガモット |
渋み | 優しめ |
時間 | 3~4分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
アールグレイティーはダージリンのように茶葉の名前ではなくベルガモットで香り付されたフレーバーティーのひとつです。ロンネフェルトのアールグレイティーの香りは力強くベルガモットの柑橘系の香りが好みの方にはとてもおすすめです。しっかりと紅茶の渋み(優しめ)や味わいも感じられ、ホットはもちろんアイスににしても美味しいです。(アールグレイティーは大好きなのですが個人的に少しだけ香りが強めだったかなと感じたのでおすすめ度は★4つにしてます。)
デカフェティー【Decaffeinated】
色 | 明るめの茶色 |
香り | ルイボスのような香り |
渋み | ほぼなし |
時間 | 3~4分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ロンネフェルトのTeavelopeシリーズにはカフェインが苦手な方や妊娠・授乳中の方にも嬉しいデカフェティーもあります。香りも味も紅茶というよりはルイボスティーに近い感じですが、遠くの方に紅茶と同様の渋みや甘みがあって飲みやすくておいしいです。デカフェなのでカフェインはほぼ含まれていませんが、100%完全にカフェインが含まれていないわけではない点だけ注意しましょう。
ハーブティー【Kräutertee】
ハーブティーはドイツ語でKräuterteeといいます。Kräuterはハーブ、teeはお茶、つまりハーブのお茶。ロンネフェルト以外にもドイツにはとてもたくさんのハーブティーがあってブレンドもさまざま。ドイツに来るまではそこまでハーブティーは好きではなかったのですが、ここにきて「ハーブティーっておいしいんだ」って思えるまでになりました。
カモミールティー【Kamille】
色 | 薄い黄色 |
香り | 優しいカモミール |
味 | 優しめ |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
パッケージは英語表記でCamomileとなってますがカモミールはドイツ語でKamilleといいます(下に小さく書いてありますね)。原材料はカモミールのみ。カモミールの香りは強くなく優しくて味もくどくなく、カモミールティーが苦手だった私でもおいしく飲めました。優しいイエローカラーにも癒されます。もしかしたらカモミールティー好きの方には香り的に少し物足りないかもしれませんが、自然な感じでリラックスできて個人的には好みです。
フェンネルティー【Fencheltee】
色 | 黄色っぽい明るい茶色 |
香り | 優しい花のような香り |
味 | ほんのり甘みがある |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
フェンネルはドイツ語でFenchelです。原材料はフェンネルのみで、Bioのハーブティーです。フェンネルティーは日本ではそこまで浸透率が高くないかもしれませんがドイツでは定番のハーブティーのひとつです。フェンネルはセリ科の植物で日本ではウイキョウとも呼ばれています。ロンネフェルトのフェンネルティーは優しい花のような香りで、口に含むと遠くにほのかに甘みを感じられるます。ハーブハーブしていないのでゴクゴク飲みやすいくておいしいです。
マウンテンハーブ【Mountain Herbs】
色 | 薄い茶色 |
香り | 爽やかで控えめなレモングラス |
味 | ほんのり遠くに甘みあり |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
マウンテンハーブはルイボスティー(34%)とレモングラス(13%)をベースに、ブラックベリーの葉、スペアミント、フェンネル、アニス、オレンジピール、シナモン、甘草の根がブレンドされたハーブティーです。こちらはBioのお茶です。ぱっと見いろいろなハーブがミックスされていて味がごちゃごちゃしそうなイメージかもしれませんが、ベースがルイボスとレモングラスなのでクセがなく飲みやすいです。口に含んで飲み込むときにほんのり遠くに甘みがあって、ミントとレモングラスの優しい香り(決して強くなくほんのーりです)に癒されます。★3な理由はハーブティー好きには物足りないかなと感じたので。
ペパーミントティー【Peppermint】
色 | 薄めの茶色 |
香り | 優しいミント |
味 | 苦みやスーッと感なし |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
ペパーミントはドイツ語でPfefferminzeです。原材料はペパーミントのみ。個人的にミントティーは飲んでも飲んでも喉が渇く気がしてあまり好みではありませんが、ロンネフェルトのペパーミントティーは香りも味も優しくてミントが強調しすぎてなくて飲みやすかったです。スーッとした感じはほとんどなく、飲んだ後に遠くの方に小さくスーッと感を楽しめます。ミントティーが苦手な人でも飲みやすいかな。おすすめ度が3なのは個人的にミントティーが苦手だからかもしれません。あとスーッと感が好きな方には物足りないかと思われます。
シルバーリンデンブラッサム【Silver Lime Blossom】
色 | 薄い黄色 |
香り | 甘い・ハーブっぽい |
味 | ほんのり甘い・ハーブ感強め |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
ドイツ語ではSilberlindenblüteといいます。日本語だとギンヨウボダイジュかな?原材料はシルバーリンデンブラッサムのみ。ロンネフェルトの紹介文には「繊細な花とマイルドでクリーミーな密の甘さ。幻想的な香り」と書いてあります。確かにほんのーり優しい甘さがありました。味は「体によさそうなハーブティー」の香り。良くも悪くも草っぽい感じ。ハーブティー好きな人は好きだと思うけど、好き嫌いが分かれそうな感じです。ザ・ハーブティーが飲みたい人にはおすすめかも。
スイートジンジャー【Sweet Ginger】
色 | 薄めの茶色 |
香り | 控えめなジンジャー |
味 | しょうが感控えめ・ほんのり甘い |
時間 | 8~10分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
その名の通りしょうがのハーブティーですが、リンゴのかけら(48%)、しょうが(18%)、甘いブラックベリーの葉、ホワイトハイビスカス、ターメリック、ガランガル、ブラックペッパーのブレンドティーです。ひとくち飲んでも「?しょうが?」となるほど控えめなしょうが感。ピリっと感はなく、香りも遠くに少しいるかな?くらい。ずっと飲んでると段々としょうがを感じられます。リンゴが多いおかげでほんのーり甘いです。しょうがを感じたい方には物足りないかもですが優しくて飲みやすいです。
バーベナ【Verbena】
色 | 薄い茶色 |
香り | ほのかなレモン、草っぽい |
味 | ほんのり甘みあり |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
バーベナと表記されていますが、レモンバーベナのハーブティーです。説明では「ほのかなレモンの香りを持つハーブティー」とありますが、確かにほんのりでかなり控えめ。花のような草のようなハーブティー特有の香りの方が残ります。味はとてもあっさりしていますが決して物足りなくなく、ちゃんとハーブの甘みや存在感があります。ハーブティーが苦手な人にはおすすめしませんが、くどくないのでごくごく飲めそうなタイプのお茶です。
ルイボスバニラ【Rooibos Vanilla】
色 | ルイボスティーの色 |
香り | バニラ |
味 | ルイボス |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ドイツに来てからよくみかけるのがフレーバーがプラスされているルイボスティー。ルイボスバニラは名前の通りバニラフレーバーが楽しめます。原材料はルイボスティー(99%)、バニラフレーバーです。袋を開けるとふわっと甘いバニラの香り。お湯を注ぐとバニラのよい香りがふわっと広がります。甘くなくルイボスティーの味ですが、鼻からふわっとほんのり優しくバニラの香りが抜けていきます。香りは強くなくて控えめなので飲みやすいです。ただ、味が甘くないのに香りが甘いので変な感じがする方もいるかも?
ウィンタードリーム【Winterdream】
色 | ルイボスの色 |
香り | オレンジ |
味 | ルイボス・ほんのり甘みあり |
時間 | 5~8分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ウィンタードリームはフレーバー付きのルイボスティーです。原材料はルイボス(60%)、甘いブラックベリーの葉、アロマ、シナモン、オレンジピール(5%)、クローブです。説明に「クリーミーなキャラメルとオレンジの香り」とあるので、アロマはおそらくキャラメルかな?香りは強くなく、オレンジの爽やかなよい香りが優しく鼻から抜けていきます。ほんのーり甘みがあるのはブラックベリーの葉のおかげかな。寒い日に飲みたくなる不思議な魅力のハーブティーです。
フルーツティー【Fürchtetee】
フルーツはドイツ語でFurcht、つまりFrühteteeはフルーツティーのことです。フルーツだけでは飲みにくい(例えば酸っぱすぎる、甘すぎるとか)こともありますが、数種類のフルーツやハーブをブレンドすることでおいしく飲みやすくしてあります。色味がきれいなのも嬉しいポイント。贈り物にも喜ばれそうです。
ローズヒップ【Rose Hip】
色 | ワインレッド |
香り | 爽やか・フルーティー |
味 | 品のある酸味 |
時間 | 8~10分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ローズヒップはドイツ語でHagebutte。原材料はローズヒップ(60%)、ハイビスカス(40%)でこちらはBioのフルーツティーです。太陽の光を浴びて熟したローズヒップと香り豊かなハイビスカスを使っているそうで、お湯を注いだ瞬間にカップの中にワインレッドのきれいな色が広がってとても華やか。透明のカップで飲むとテンションが上がりそうです。ローズヒップ特有の酸味が口に広がりますが、強すぎず品のあるすっぱさで飲みやすいです。ハチミツを入れると酸味に甘さがプラスされてさらにおいしく飲めちゃいます。
コパカバーナ【Copa Cabana】
色 | 赤みが買った紅茶色 |
香り | バニラみたいな甘い香り |
味 | トロピカルフルーツ・少し酸味 |
時間 | 8~10分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
こちらもBioのフルーツティーで、原材料はローズヒップの皮、リンゴのかけら、ハイビスカス、オレンジピール、天然の香料、甘いブラックベリーの葉、甘草の根、チコリの根です。コパカバーナはブラジルのリオデジャネイロ南東部に位置するリゾート地の名前です。お湯を注いだ瞬間にバニラのような甘い香りとフルーツの優しい香りが広がります。味はトロピカルフルーツ。飲んだ後にほんのりとハイビスカスとローズヒップの優しい酸味が残ります。飲むとコパカバーナに旅に来たようなエキゾチックな気分になることから名前がつけられたようで、確かに味も香りも南国感たっぷりですを誘います。 好き嫌いは分かれるかな?ということで★は3にしました。
レモンスカイ【Lemon Sky】
色 | 黄色めの紅茶色 |
香り | レモン |
味 | ほんのり甘い・酸味なし |
時間 | 8~10分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
レモンスカイはレモンの香りが爽やかなフルーツティーで、原材料はリンゴのかけら(68%)、甘いブラックベリーの葉、ローストしたチコリの根、天然香料、ローズヒップの皮、レモングラス(2%)、レモンピール(2%)、酸味料(レモン酸とリンゴ酸)です。ほんのり甘くてさわやかなレモンの香りが心地よいフルーツティーで、ウェルカムドリンクにもよさそうな感じ。香りも味も優しめなので、物足りない方は時間を長めにするとよいかも。個人的に結構お気に入りです。
レッドベリーズ【Red Berries】
色 | 真っ赤なベリー色 |
香り | 甘いイチゴの香り |
味 | イチゴ強めのベリー |
時間 | 8~10分 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
レッドベリーズは袋を開けた瞬間に甘いイチゴの香りが広がってテンションが上がるフルーツティー。原材料はリンゴのかけら、ハイビスカス、香料、酸味料(レモン酸、ローズヒップ)です。お湯を注ぐとカップの中が明るいワインレッド色に。味はイチゴ強めのベリーで、ほんのり酸っぱく飲み口爽やかです。お砂糖を入れるとロシアンティーのような味に。本当は★4にしたいところなのですが、香りがよくも悪くも強めなのが気になるところ。どことなく人工的な香りに感じる方もいるかも?好き嫌いが分かれそうです。ただ色も香りも元気をもらえることは間違いなしです。
緑茶【Grüner Tee】
Grünはドイツ語で緑、つまりGrüer Teeは緑茶のことです。ドイツにも緑茶は結構あります。良くも悪くも渋くないのがほとんど。日本の緑茶を求めて飲むと物足りなさを感じるかもしれません。ただ、面白いのはブレンドしてある緑茶が多いこと。ロンネフェルトの緑茶にもブレンドタイプがあります。
クラシックグリーン【CLASSIC GREEN】
色 | 薄い緑茶色 |
香り | 控えめ |
渋み | なし |
時間 | 2~3分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
こちらはブレンドされていない純粋なBioの緑茶です。説明には「わずかな苦い香りとほのかな甘みのあるクラシックな緑茶」とあって、確かに控えめな緑茶の香りと優しいお茶の甘みが(少し)あります。香りも味も控えめでさらっと飲めるタイプの緑茶で、美味しいけれど「外国の緑茶」っていう感じです。外国に住んでいて緑茶がきれたときとか、渋いお茶が苦手な人によさそう。のど越しも引っかかりがなく水分補給にもおすすめです。
グリーンエンジェル【GREEN ANGEL】
色 | 薄い緑茶色 |
香り | 桃のような甘い香り |
渋み | なし |
時間 | 2~3分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
緑の天使だなんてステキなネーミングのブレンドタイプのBioのフレーバー緑茶です。原材料は緑茶と天然香料。具体的な香料の内容は書いてありませんが説明に「洋ナシと桃の甘く滑らかな香り」とあって、確かに桃のような甘い香りがふわっと心地よかったです。甘いのは香りだけで味は甘くなく渋みもなしのあっさりすっきりした緑茶。緑茶を求めて買うと「?」となりますが、これはこれで不思議な魅力で美味しいかな。
ジャスミンティー【Jasmine Tea】
色 | うすーいお茶色 |
香り | 優しいジャスミン |
渋み | なし |
時間 | 2~3分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ジャスミンティーって緑茶なの?と思ったかもしれませんが、ジャスミンティーって緑茶にジャスミンの花で香り付けをしたものなんですね。ロンネフェルトのジャスミンティーにも【Aromatisierter Gruüer Tee mit Jasmingeschmack】つまりジャスミン風味フレーバー緑茶と書いてあります。原材料は緑茶と香料。香りは強くなく優しいジャスミン。遠くに緑茶の苦みが少し感じるかな?程度にあって、甘みもあって美味しいです。冷やして飲んでも美味しそう。
どこで買える?
ミュンヘンなら
以前はPasingのARCARDENにお店が入っていたのですが、コロナ禍で閉店してしまいました。店員さんも優しくて大好きなお店だったのにとっても残念。ざっとしらべてみたけれど、ロンネフェルト専門のお店は今のところミュンヘンにはないみたいです。下の写真のお試しパックはお店で購入しました。1パックからの購入も可能だったので買えなくなって残念です。
①デパート
ドイツでおなじみのGALERIAの食料品売り場にはほとんどの場合置いてあります。ロンネフェルトのお茶の種類は半端なく多いのですが、デパートに置いてある種類は決して多くはありません。でも、人気商品は比較的揃えてあるところが多い気がします。Karlsplatz(カールスプラッツ)にある高級デパートの「Oberpollinger」の最上階にも置いてありました。
②TEEHAUS
ドイツにはTEEHAUSというお茶屋さんがあちこちにあります。TEEはお茶、HAUSは家、つまりお茶の家。紅茶やハーブティー、お店によっては緑茶が豊富に置いてあるところもあって楽しいです。全店舗にあるわけではありませんが、ロンネフェルトのお茶も片隅に置いてあることもあるので、TEEHAUSを見かけたら入って探してみてもよいかもです。
③オンラインショップ
ロンネフェルト公式のオンラインショップであれば、たくさんの種類のお茶の中から好みのものを選べます。サイトを見ているだけでもテンションが上がるほどのラインナップ。気軽に購入したいならオンラインショップがおすすめです。オンラインショップはこちらから→ロンネフェルト公式ショップ
日本なら
①店舗
日本にも認定店だったりそうでなかったりはするようですが、ロンネフェルトのお店がいくつかあります。中でも人気でおすすめなのが島根県にある「ロンネフェルト松江」です。ロンネフェルト認定店なだけでなく優良認定店にも指定されているそうで、安心して美味しいお茶が購入できそうですね。カフェも併設されています。あとは神戸の「Lakshimi(ラクシュミー)」、東京の「コンテナート」も認定店です。
②オンラインショップ
店舗数がとても少ないので、気軽に購入したい方はやっぱりオンラインショップがおすすめです。先ほどご紹介した店舗もオンラインで購入できます。もちろんAmazonや楽天などでも。オンラインショップはこちらロンネフェルト松江 Lakshimi
コンテナートさんもオンライン購入できるようですがヤフーなのかな?ドイツから葉アクセスできないので確認できませんでした。
迷ったらバラエティーパックがおすすめ
一箱には25個のティーバッグが入っているので、もし買ってみて「あ、違ったかも」となると切ないですよね。そこでおすすめなのがバラエティーパック。少しずついろいろな種類のお茶が入っているので試せるし楽しめるしおすすめです。
ドイツで買うなら
Teabelopeはどちらかというとギフト向けでお高めですが【Teavelope Shatzkiste】というものがあって、6種類のお茶が10パックずつ入っています。中身はイングリッシュブレックファースト、ペパーミント、アールグレイ、ルイボスバニラ、レッッドベリーズ、クラシックグリーン。残念ながらドイツではTeabelopeだけのバラエティーパックはこれしかなさそうです。Tebelopeにこだわらないのであれば、Probierenbox(お試しボックス)が用意されているのでそちらの方がおすすめかも。全部で9パターンの組み合わせが用意されていてお値段もリーズナブルなので試しやすいです。いつかこちらもご紹介したいと思います。
日本で買うなら
日本なら楽天で買えるプチセットか、アマゾンで買えるお試しセットがよさそうです。ダージリン、アッサム、イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ジャスミンティー、ルイボスバニラ、レッドベリーズ、ウィンタードリーム、ペパーミント、レモンスカイ、カモミール、バーベナの中から8種類、または12種類がセットにされています。
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